冠婚葬祭用語辞典【婚】

婚約パーティの形式や、会場、進行方法に決まりはなく、自宅でささやかなパーティを開き、披露宴に招待できない友人たちを招いて披露するのもひとつの方法。
また、この後結婚披露宴や新婚旅行を控えていて経費をかけられない場合は、手軽なティーパーティや、カクテル・パーティなどでもかまわない。
いずれも、豪華にすることより、出席してくれた方々が楽しく語り合える和やかな雰囲気を心がけたい。
婚約パーティへの招待状は、二人の連名にする。
招待状には、婚約の報告、紹介者や仲人夫妻の氏名、パーティ会場、日時などを書く。
費用は双方で折半にするのが普通。予算に無理のないように計画することが原則であるが、相手方が社会的地位などを理由に、大々的に開く場合は、費用も相手方が負担するなど、双方の話し合いが必要。