冠婚葬祭用語辞典【婚】TOP > 挙式までの準備

お色直し

お色直しは、白装束の神仕えの姿から色物をきて、普通の女性にもどる儀式が由来で、現在は、白から婚家の色に染まる意味で行われる。

その他新生活に必要な届出は

預金通帳、運転免許証、生命保険、印鑑登録は、住所、名義変更を忘れずにしよう。

パスポート申請に必要なもの

パスポート申請に必要なもの、これは新婚旅行にかぎらず、海外に出るときは必要なので、参考にしてほしい。

世話役の決定と依頼

新郎新婦にとって、人生最高のセレモニーとなる挙式、披露宴の演出や進行を裏方で、また側面で支えてくれる世話役の人選と依頼は、大切な準備のひとつ。

他の異性との交際は慎むこと

婚約者がいるからといって、他の男性とお茶を飲んだりしてはいけない、ということはないが、二人だけの間柄を周囲に知らせたので、行き過ぎた行動はつつしむべき。

会社への届け

女性が仕事をやめて男性の扶養家族となるときは、会社の人事課などへ届ける。

会計係にふさわしい条件

責任感のつよい身内のひとがいいです。

住民登録(転出届・転入届)

住所変更した場合は、住民登録が必要。

健康保険証

結婚後、会社を退職した場合は、夫の会社へ加入の手続きをする。

円満に結婚退職するためのポイント

会社を結婚のため、退職するひとに。

写真・ビデオ係にふさわしい条件

カメラ好きの人がいいです。

受付・案内係にふさわしい条件

明るく礼儀ただしいひとが、受付、案内係にふさわしい。

司会係にふさわしい条件

司会係は、「話し上手で明るく、機転のきくひと」。

各地の婚家へ贈る土産物のしきたり その他特徴ある地方

そのほか、特徴ある土産物を婚家に贈るしきたりを持つ地方

各地の婚家へ贈る土産物のしきたり 時期

婚家へ土産を持っていく時期

各地の婚家へ贈る土産物のしきたり 特徴的な土産品

特徴的な土産品

各地の荷物送りは

地方によってことなる「荷物送り」を紹介

妊娠中で挙式する場合は

妊娠している状態での挙式や披露宴では、式場の係員に事前に伝えておこう。

婚姻届

婚姻届の提出は郵送や、代理人でもかまわない。

婚姻届に必要な書類を早めに準備

結婚式をあげた日が結婚した日ではない。法律上では、婚姻届を出した日が結婚した日になるので、挙式の日と婚姻日を一致させるには、挙式当日に届出をするようにする。

婚家への土産

結納後に初めて婚家に挨拶にいくときや、荷物送りのとき、婚家先の家人や親戚に花嫁自身からのお土産を届ける風習が地方により残っている。結納返しをしない地方に多く見られる。

婚約から挙式まで 10~20日前

婚約から挙式までのブライダル・スケジュール

婚約から挙式まで 一ヶ月前

婚約か挙式までのブライダル・スケジュール 一ヶ月前

婚約から挙式まで 一週間前

婚約から挙式までのブライダル・スケジュール 一週間前。いよいよですね。女性は、大抵仮縫いしたときの体形からかなりやせておられる方が多いみたいですね。

婚約から挙式まで 三ヶ月前

婚約から挙式までのブライダルスケジュール 三ヶ月前

婚約から挙式まで 二ヶ月前

婚約から挙式までのブライダル・スケジュール 二ヶ月前

婚約から挙式まで 六ヶ月前

婚約から挙式までのブライダルスケジュール 六ヶ月前

婚約から挙式まで 前日

婚約から挙式までのブライダル・スケジュール 前日。風邪はひいていませんか。

婚約者と同室の時間を長くもたないこと

相手の家族とは、これから長い付き合いが始まる。

媒酌人(仲人)の依頼

媒酌人は見合いのときから仲介の労をとってくれた実質的な仲人と、仲介者とはべつの人を挙式にあたり依頼する形式的な仲人もある。

媒酌人(仲人)を依頼する場合のチェックポイント

仲人を挙式のために依頼するチェックポイント。

宛名書きの注意

男女おのおのの招待客の枚数を印刷されたものから分けて、落ち着いて、丁寧にかこう。

家具の費用

新生活のための家具、電気製品、台所用品などをそろえるのにかかる費用は、平均172万円で、妻側が夫より約5倍の費用を使っている。

家具・調度品の整え方

家具は、一度そろえたら、なかなか買い替えができないもの。最近は家賃もたかいので、狭い部屋からスタートするカップルがほとんど。住宅事情を踏まえて、家具・調度品を選ぶようにしよう。

式前日 まず二人ですること

媒酌人や、主賓、司会者などの世話役に電話で挨拶し、できれば司会者とは会って、披露宴の最終打ち合わせをしよう。

式前日 両家が準備すること

媒酌人や主賓には、送迎車を用意するのが一般的。前もって「お車でお迎え申し上げますが」と打診し、必要なら車を手配する。マイカーや電車のほうが便利という人には、「お車代」を用意する。

式前日 女性本人が準備すること

美容院へ行き、明日の下準備をする。

式前日 最後の家族での晩餐

式前日、母親の手料理などで、家族での最後の晩餐をする。

式場(披露宴会場)の決め方

式場を選ぶときは、当事者の目で確かめ、予算の枠内で最高のサービスを受けられる場所を探すこと。

式服

式服とは、披露宴でなく、そのまえの結婚式で使用する服装のこと。

引き出物の最近のながれ

引き出物の最近のながれとして、引き出物デリバリーシステムが普及

引き出物の選び方

引き出物は、お祝いの席に列席したお客様へ、主催者から贈物として渡す。

引き出物を選ぶときのポイント

引き出物を選ぶことで、両家が対立してこまったことに……なんてよく聞くはなし。そうならないように、つぎのポイントをみてみよう。

当人、両家の交際中のマナー

婚約期間は、二人が力を合わせて幸せな結婚をするために、いろいろな準備をする期間。

形式の決め方

二本では、8~9割が神前結婚式といわれる。ほかに、キリスト教結婚式、人前結婚式、またカップルの趣味に合わせ、水中、スキー場、山頂などでの特殊な形態の結婚式もあります。

心づけの相場

心づけの相場は、地方によってもちがうので、経験者から聞いて準備するほうがよい。式場によっては、心づけをうけつけないところもある。

打ち合わせのポイント

新郎新婦は、こうしたいという披露宴のイメージを世話役に明確に伝え、綿密に打ち合わせをする。

披露宴の招待客を決める場合のポイント

披露宴の招待客を決めるときは、双方のご両親にも相談しながらすすめる。

招待客の席を決める場合のルール

主賓格や上司は、新郎・新婦にもっとも近い席、親族や家族は末席に配置する。

招待客の決め方と席次

式と披露宴は別のもの。

招待状にかかせない項目

招待状は、式場の見本の文例を参考にして作成するのが一般的だが、楽しい披露宴なら、ユニークな手作り招待状でもおもしろい。

招待状のかしこい出し方

一世一代の晴れ姿を見ていただきたいと思った人から、欠席のはがきがかえってくるのは、あまりうれしいものではない。また、出すほうも、とても残念に思っているだろう。

招待状の作成と出し方

招待客が決まったら、招待状の発送の準備にとりかかる。印刷は、10日~20日(家紋を入れる場合)間の日数をみておく必要があるから、早めに手配すること。

招待状の出し方

招待状の印刷ができたら、文面をチェックし、招待状のリストに沿って、宛名書きをする。

挙式の準備と仕事のけじめ

挙式の日取りが決定したら、男性、女性に限らず直属の上司には、真っ先に報告するのが礼儀。友人などに先に話して、そちらから上司の耳にはいることなどはマナーに反する。

挙式・披露宴・衣装代

挙式料、披露宴の費用は、場所によってかなり違う。よく調べて、無理や無駄なことをしないようにしよう。

挙式前日にチェックするもののリスト

当日、世話になる美容師、着付け係や会場係の人に渡す心づけは「寿」の文字に入った祝儀袋を用意する。両家で渡す場合は、両家の姓を、花嫁・花婿がそれぞれ別に渡すものは本人の姓を書く。

挙式直前の身内の不幸は

本人と同居している身内の方が亡くなった場合は、最低でも四十九日が過ぎるまでは、挙式を延期する。

挨拶まわりのしかた

婚約をしたら、近くに住んでいる親戚の人や、これまで特に目をかけてくれた知人、また格式のある家と家との深いつながりのある人などには、二人そろって婚約の挨拶に伺う。

新婚旅行が国内の場合

旅行には行きなれているとは思いますが、国内の新婚旅行のときの持ち物

新婚旅行の費用の分担

新婚旅行には、挙式をした98%のカップルが出かけており、以前は国内旅行が七割をしめていたのに、現在では85%が海外に新婚旅行に出かけている。

新婚旅行の際の服装と荷物

行き先によってちがうので、ふたりで話し合おう。

新婚旅行先の決定と準備

新婚旅行は、結婚式のあとにつづく長い人生旅行の幕開け。新婚旅行を実り多いものにするため、プランは早めにしっかり立てよう。

新居に関する手続き・費用など

新居は、家具、調度品の準備もあるので、挙式の三ヶ月前には決定するようにしたいもの。

新居の費用

住むところに関しての費用が、大変。新しく家や、マンション、アパートを借りた人たちが60%。

新居の選び方

二人の生活の拠点。住まい選びは慎重に選ぶ。

新居選びのポイント

新居の選び方は慎重にしないと、「いやだ」といって引っ越していると、引越し貧乏になる。子供が生まれてからの福祉の充実さとか、基準はいろいろある。地方によっては、新婚さんのみ新しくアパートやマンションを借りるとき、毎月の補助のでるところもあるので、役所でしらべてみて。

日取りの決め方

日取りを決めるには、春や秋の穏やかな季節にしたいとか、大安吉日を選びたいなどというのが一般的考え方。

正式な荷物送りの作法

地方によってもちがうが、一般的正式な荷送りの作法を紹介

生活用品リストとたんすの納め方

生活用品をそろえる場合は、必要なものをリストアップし、二人のどちらかがもっていて、これからもつかえそうなもの、結婚祝いとして申し入れがあったものを消していく。

相手の家族の前でベタベタするのは慎む

二人が仲良くしている姿は、ほほえましいくもあるが、あまりなれなれしく二人でいるときだけの延長で、相手の家族の前でするのはよくない。

相手の家族はまだよその人として接すること

婚約したからといって、「親族も同然」と急に気安い態度になったり、なれなれしい言葉使いをすることは失礼。

結婚に関する手続き

結婚でもっとも大切なのは、婚姻届を出すこと。

結婚のための費用

万事がスピーディに合理化されていく中、結婚に関してだけは、どういうわけか、次第に豪華になり、昔からのしきたりを細かいところまで守ろうというような風潮がみえ、そのため、年々費用がかさむようになってきている。その反面、結婚式や披露宴を簡素化する動きもいなめない。

結婚の費用の分担

結婚までの諸経費の分担は、話し合いで決めることもあれば、しきたりなどあるので、参考までに。最近は、あまり結婚関係に費用をかけず、実生活で豊かにというカップルも増えてきた。

結婚衣装を決める……式服とお色直し

結婚衣装をドレスにするか打掛にするか、また、自前で作るか、貸衣装を利用するかなど、挙式の準備の大切なポイントになる。貸衣装は、経費の削減や多数の中から選べる利点もあり、利用する人も多い。

結婚資金

結婚資金としては、自分たちの貯蓄をあてた人たちが、夫85.2%、妻81.6%、平均額は夫132万円、妻168万円、その他親からの借り入れが、夫だけみても12%もいるので、多くの親は出費が大変なのである。

職場結婚の媒酌人は

男性の上司より女性の上司が、会社内の立場で上の場合、どっちを媒酌人にするか

自分の家の習慣ばかり口にしない

何かというと、「私の家では……」と誇らしげに自慢話をするのは避ける。

荷物送りの準備と手順

家具や調度品を新居へ届けることを「荷送り」といい、昔は挙式に先立つ重要な儀式だった。

郵便局

引越しをしたときは、転居通知を出しておくと、一年間新居のほうに郵送してくれる。

食事をだされたら、さりげなく手伝う

相手の家で女性が食事をいただくことになった時は、一言「なにかお手伝いしましょうか」と申し出る気配りが必要。