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儀式の中での仲人の役割と動き

媒酌人は、新郎側の控え室に、媒酌人夫人は新婦側の控え室に控える。

控え室には、式場の係員がきて式次第を説明する。
神前結婚式の場合には、とくに新郎新婦と媒酌人には、神前で行う玉串奉奠(たまぐしほうてん)の説明がある。
捧げ方は、斎主からわたされた玉串は、必ず枝の根元を神前に向け、玉串案にささげる。ささげ終えたら、一歩下がり、二人そろって二拝、二拍手、一拝し、互いに顔を見合わせるように回って(媒酌人は左まわり、媒酌人夫人は右まわり)席に戻る。
儀式の中で指輪を交換する場合は、係員にその旨を伝え、媒酌人の手から指輪を係員に渡す。
儀式が終わると、誓詞(せいし)などを典儀が神前から下げ、媒酌人の手を通して、新郎新婦に授与する。

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