冠婚葬祭用語辞典【婚】TOP 仲人の役割と心得 > 挙式後の新夫婦とのお付き合い

挙式後の新夫婦とのお付き合い

仲人は、結納当日の仲介の役目、および挙式当日の労をとるだけでなく、二人の新生活をスタートさせた親代わりとして、挙式後の二人の相談相手となり、支障のあるときは、アドバイスするなど将来にわたって、ある程度責任をもち、よき指導者であるよう心がける。

妊娠の報告を受けたら、岩田帯を贈ってお祝いすると喜ばれる。帯を贈るときの上書きは「御帯」と書く。ごく親しい間柄ならば、祝いの席に招かれることもあるが、内々の祝い事であることをわきまえておこう。
初めて子供が生まれたら、媒酌人にはいち早く知らせがくるもの。名付け親の依頼を受ける場合もある。そのときは、喜んでお祝いし、名前を考えてあげるとよい。
その後も、初節句、初誕生、七五三など、あまり大げさにならない程度にお祝いするなど、心のかよったお付き合いをしよう。
最近は、年始の挨拶は年賀状ですませ、特に年始回りはしない人が多いが、仲人のお宅だけは毎年、年始に伺うことを習慣にしている人もいる。できれば祝い膳を用意し、ともにお正月を祝おう。
結婚記念日には祝電を贈るのも喜ばれる。
一般に、お中元、お歳暮は三年まで、といわれている。結婚後、三年くらいは受けるが、それ以後は、気遣いしないようにと、声をかけてもいいだろう。

シャディ「プレゼント&ギフト」でご用途にぴったりのアイテムを探す
ホテル・式場選びは「お祝い金プレゼント」のベルマリエで
ウエディング小物満載の通販カタログ「ベルマリエ」無料請求はこちらから
憧れの結婚式!挙式をされていない皆様のために『ベルマリエの写真だけの結婚式』