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結納当日の当人・両親の儀式時の言葉と扇子の使い方

仲人が両家を往復する場合は、礼装して玄関で待ち、すぐに座敷に通す。

結納品は、厳粛な気持ちで受け取り、一礼して目録に目を通してから、「ありがとうございます。幾久しくお受けします」と本人または、父親がお礼の言葉を述べる。
結納式では「幾久しく」の言葉は欠かせず、「幾久しくめでたく……」と続けるとなお一層めでたさが協調される。
また仲人から、結納品を受け取る前に、中を改めるよう言われたら、中身を改め、間違いの無いことを確認する。同じ結納品を交換する場合、自分側の結納金を仲人に確かめてもらおう。
慶事の礼装には、「末広がり」ということで、扇子をもつのがしきたり。本来和装のときのもので、和室のときでは、最初と最後のお辞儀のとき、各人が前におき、お辞儀のあと納める。
男性は竹骨の白扇、女性は金銀の祝儀扇子。
洋装には似合わないが、全員が用意すると一段と格調高い結納式になるので、相談してみよう。

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