中国料理のマナー

中国料理では、主賓が中心で、料理は主賓から取り始め、順番にまわす。右回しでも左回しでもかまわない。

中国料理の席では、遠慮は禁物。手近な料理を自由にとり、おいしくいただくのが礼儀。
ただし、料理の分量と人数を考えて適量をとり、自分でとったものは残さず食べるのがマナー。
取り皿は、幾種類かの料理と同じ皿にとって食べるが、皿が汚れて料理の味を損ないそうであれば、適当に取り替えてもかまわない。
中国料理には、中国伝来の酒がよく合う。老酒には、味を和らげるために氷砂糖がついてくるが、好みで入れても入れなくてもかまわない。調味料も同じで、好みにあわせて自由にしよう。
他のひとが料理を取っているときに、ターンテーブルをまわすのは無作法。周囲をよく確かめてから、静かにまわし、料理のサーバーは回転卓からはみださないようにおく。
また、料理は主客から取るのがマナーだが、いく皿もが同時に運ばれてくることもあり、その場合は、主客が箸をつけるまで待つ必要はなく、「失礼します」と断ってから、先に手を出してもかまわない。
取り箸や、サーバーがついてきていないときは、自分の箸で料理を取り分ける。中国には、とりわけ用の箸やサーバーをつけず、箸も、さかさまにして取り箸にする風習がないので、周りをみて、逆さにしている方がいたら、さかさまにして取り、そうでない場合は、自家箸でいこう。

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