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立食式披露宴の特徴と席次

新郎新婦と参列者、あるいは参列者同士が親しく歓談することを目的とするならば、立食式が一番。特に都会の若い人たちに人気があり、会費制の披露パーティなどほとんどが立食式披露宴。

決まった席をもうける必要がないので、席次の心配がない。一応新郎と新婦と媒酌人の席は決めてあることか多く、進行は比較的自由だが、司会者をおき、洋式披露宴に近い進め方で、散漫にならないようメリハリのある演出をする。入場の出迎え、退場の見送りはするのが一般的。
ただ、立っている時間が長いので、年配の出席者が多い場合は、できるだけ多くの椅子やテーブルをセットしてもらう。
あまり、壁際だけに椅子をならべておくと、食事が一段落した後は、部屋の中央があいた状態になり、しらけた雰囲気になりがち。
また、立食のマナーになれないお年寄りには、お料理をとってサービスする係を若い女性に頼んでおくとよいようだ。
新郎新婦は、ころあいを見計らって、会場を回り、一人ひとりに挨拶をするのが礼儀。

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