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新郎新婦の宴席でのこころえ

媒酌人の挨拶は当然だが、主賓の祝辞も「どうぞお座りください」といわれない限り、起立して受けるのが原則。

もし、着席した場合でも、祝辞が終わったら、起立して「ありがとうございました」と一礼する。
祝辞の間は必ず話している主賓のほうを向いて、熱心に耳を傾けるのが礼儀。ジョークのまじった祝辞に、新郎新婦が顔を見合わせ、微笑みあう姿は、会場の雰囲気をなごやかにする。
会社の上司・先輩・友人の祝辞は、着席したままで受けてよいが、話をする人のほうを向いて聞き、はじめと終わりに「ありがとうこざいます」と感謝をこめて頭を下げる。
祝辞の間に、新郎新婦が食事をしたり、二人で話したりしながら聞くのは、大変失礼なこと。
余興のときも、同様に、礼儀に反する。
花嫁は、飲み物かデザートなど、口にしやすいものをいただく程度にする
。 緊張のあまり気分が悪くなったら、あまり我慢せずに早めに媒酌人夫人に耳打ちする。
立食形式の披露宴だと、新郎新婦も会場を一巡し、初対面の友人同士を紹介したり、招待客全員と挨拶をかわし、「ホスト・ホステス」の役割を果たす。

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