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先祖参りの風習とは
式の前に、仏前に参る風習のこと。
挙式前に、花嫁が花嫁姿で婚家に迎え入れられ、仏壇の前で、花婿と並び、まず先祖に報告をする儀式のこと。
現在でも、この風習を守っている地方が関西に多く、たとえば京都市では、挙式前でなく、挙式後に、花嫁姿のまま、先祖参りをする。その後引き続き、町内を回って、挨拶をする。このとき、花嫁のお土産として、風呂敷などを配るようだ。
また、名古屋市では、新婚旅行から帰った後、先祖の墓におまいりする風習がある。
●先祖参りをする地方
・中部……金沢、福井、岐阜、新潟、名古屋
・近畿……大阪、京都、奈良、神戸、津、和歌山、大津
・四国……徳島、高松
・九州……福岡
[ 結婚式と披露宴 ]
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