冠婚葬祭用語辞典【婚】TOP 披露宴に招かれたときの心得 > 贈り主の氏名は水引の下側中央に書くのが一般的

贈り主の氏名は水引の下側中央に書くのが一般的

表書きには、必ず贈り主の氏名を書き添える。

字配りよく、楷書で、字の大きさは「寿」などよりやや小さめに、上下にいくぶん余白ができるように書く。連名で贈る場合は、目上や先輩の順にし、次のことに注意する。
二人以上で贈る場合
 右側に、地位や年齢か上位の人の名前を書く。
四人以上のグループで贈る場合
 同好会などの会の名称があれば、「○○会有志」、「△△課一同」と書き、特に名称がなければ、代表者の名前を中央に書き、左脇に「外一同」とする。
いずれの場合も、別に、贈り主全員の氏名を連記して、中包みに入れる。その場合も、右側から上位の人の順にするが、同じ年齢の友達同士であれば、あいうえお順などで。

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