結納準備……台の数

結納品は、白木の献上台にのせて納められる。

大きな台に、5~9品の結納品を全部のせ、その台ごと相手の前に差し出し取り交わすのが関東風で、目録も含めて奇数で、かなり質素で、合理的といえる。
それにくらべて、豪華なのが関西風で、三台以上、多くは一品が一台ずつの献上台に飾られ、少なくとも畳三畳分の場所を必要とする。
熨斗(のし)や末広など、基本的な結納品のほかに、各地方独特の品物を加えて奇数にして飾り、その品目を書いた「目録」を相手の前に差し出して納める。
ちなみに、結納品の価格は、結納金の一割程度が目安となっているが、最近はこの結納の品物を省略することも多い。

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