命名書のとりあつかい

命名書は、母親の床上げ(産後三週間ほど)のころにはずして、「へその緒」といっしょに保管する。

「へその緒」は、親子のつながりを示す大切なつながりを示す大切なものとして、扱われてきたが、今は、親子の関係が科学的に解明される時代、衛生面でも問題があるとかで、病院がわで処理することが多いようだ。
ちなみに、管理人のお産した岡山のある産院では、へその緒のなかみをきれいに洗って、白い管みたいな生の状態でもらい、産院にいる間、木の箱の蓋をとり、病室内で乾かして、もってかえる。
それで、命名書(半紙のもの)と、誕生の日の全国版の新聞とを一緒に箱にいれて、大切にしまってある。