冠婚葬祭用語辞典【冠】

卒業と就職

「卒業」、特にそれが最終学歴の場合は、感慨無量。

卒業のお礼と、記念

卒業のとき、先生へのお礼は、クラス全員や、仲のよいグループなどで思い出に残る記念の品を見立てて贈ろう。

卒業・就職のお祝いのお返し

卒業、就職の際にいただいたお祝いのお返しは、本人が初サラリー(給与)をもらったあと、好物の手土産など持参し、社会人としての姿を見せるのがなによりのお返しになる。

卒業・就職のお祝いの品

卒業のお祝いと、就職のお祝いは、時期がダブるので、どちらか一方を祝う人が多いようだが、卒業祝いを贈る場合は、卒業直後に、本人の手元に届くように配慮しないと、価値が半減する。

就職は社会人としての第一歩

就職は、社会人としての第一歩。自分自身で選択した職業なので、明るい希望をもって、また新人としての節度を守って出社しよう。

成人式

成人式は、もともと1月15日で国民の祝日となっていたが、現在は連休になるようになっているので、日にちは特定できないが、全国の市区町村の主催で、満20歳の男女を招き、成人の新しい門出を祝う式典。

成人式に出席する装い

成人式に出席する場合、市区町村から指定がない場合は、男性はスーツ、袴、など、女性はスーツやドレッシーなワンピース、振袖。

成人式のお祝いの品

成人式のお祝いの品は、両親からスーツ一式、振袖一式を贈るのが一般的。

昔の成人式

昔、この成人式にあたるものとして、「加冠の儀」、つまり元服式があった。