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個展・発表会に招待するときの心配り

まず、招待状が必要ならば、入場券を準備し、招待客を招待する。

その人の趣味や時間のゆとりを考えた上で、喜んで来てもらえそうな人を選ぼう。
招待状を送るときは、他の人も誘い合わせてきてもらえるよう、最低でも入場券二枚同封すると、喜ばれる。
場合によっては、電話や手紙、メールなどで、先方の都合を尋ねてから、招待状や入場券を発送する。
子供の発表会は、あくまでも、子供中心に考えて、身内や子供の友人、両親のごく親しい友人など、子供になじみの深い人を招こう。
当日は、早めに会場に出向き、準備に手落ちがないかもう一度チェックをしよう。
絵画や書道、クラフト関係の個展は、招待者が受付で待機し、招いた人が見えたら、会場へ案内するのがマナー。
音楽や、舞踊の発表会では、楽屋での準備に追われ、受付にいられないもの。代わりに家族が出迎え、来てくださった人にお礼を述べるとよい。