お食い初めの日は「お色直しの日」
「お食い初めの日」は、昔はあかちゃんの「お色直しの日」 でもあった。
昔の貴族は、神の子としてあかちゃんに白い産着を着せ、
この日初めて色物の着物を着せた。
現在でも、正式には、出産祝いとして妻の実家から贈られた晴れ着(お宮参りにかけたもの)を着せ、よだれかけ(スタイ)をかけて、
儀式にのぞむが、もちろんかわいい色や柄の洋服でもかまわない。
お色直しの儀式が終われば、家族みんなで祝い膳を囲む。
◇注意◇漆塗りお食い初めセットは、赤ちゃんによっては漆にかぶれることがあります。
おススメは、久谷、砥部焼きなどの陶器のものをおススメします。
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