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家庭へ見舞うときのこころえ

家庭に見舞うときは、家族の人に連絡をとり、お見舞いに伺うことの了解を得てから出かける。

病人にはもちろん、家族の迷惑にならないよう、時間を見計らうこと。
常識的には、午前10時から午後3時くらいの間で、昼食時間は避ける。
家族へねぎらいの言葉をかけることも大切。
看病する家族は、忙しさと病人を思いやる気持ちで、心身ともに疲れている。
そのような立場を少しでも理解し、認めてもらえることは、病人ともども気持ちがなごみ、また励みにもなる。
病人が一人暮らし、まはたは看病の手が足りない場合は、日用品の買物や、その他期限のある事務的な処理の手伝いなどを申し出よう。
病人に負担を感じさせないようにさりげなく、接する。
病人はどうしても自分だけ取り残されたような感じで、気持ちが沈みがちになるものだ。
見舞う時間もなかなかつくれない忙しい時代なので、定期的に電話を入れ、声のお見舞いをするのも喜ばれるだろう。
見舞ったときの話題の選び方、服装の注意などは、病院へのお見舞いのマナーに準じる。

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