見舞い品

見舞い品は、急場に合わせるようにおにぎりやサンドイッチ、お茶など、とり急ぎ役立つ品を持参する。

そして、災害の様子を見て、改めて不自由をしている品を贈る。
たとえば、家財道具を失った場合は、家にあるあり合わせの鍋、食器、夜具、衣類、日用雑貨など。
贈るかたちにこだわらず、紙包みや紙袋のままで渡し、案ずる心を伝える。
災害時は現金のお見舞いが特に喜ばれる。
ささやかなものでも、当座重宝するお見舞いの品に添えて手渡すか、混乱している当日は避け、一週間以内に届くよう手配する。
贈る相手が目上の人であっても失礼にならない。
災害見舞い用のお金袋は、二度と繰り返さないようにとの気持ちで結び切りの水引をかけた祝儀袋を使っていたが、仰々しく感じられるので、白い封筒に「御見舞い」と上書きして使うのが一般的になった。

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