火事見舞い品

当座の見舞い品としては、おむすび、パン、缶詰、お茶などが喜ばれる。

一般的な火事見舞いは、現金を贈るようだ。
被害者は心身の消耗が激しい上に、財産上、大きな損害を受けて心細いときなので、現金は特に喜ばれるだろう。
目上の人に贈っても失礼にはならない。
お金袋については、風水害や地震災害のマナーと同様、白い封筒に「お見舞」と上書きする。
また、火事の程度にもよるが、全焼で荷物も運び出せなかった場合は、衣類や寝具など新品でなくても持参するといいだろう。
火事で怪我をし、入院した場合のマナーについては、風水害や地震見舞いのマナーに準じる。
その他、火事を見舞うとき、火事の原因などをくどくど聞いたりすることは慎もう。

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