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火事見舞いの返礼の留意点

火事見舞いをもらったら、もれなく記帳しておこう。

記帳する場合、後片付けなど手伝ってもらったことも記帳しておこう。
火事場のよように大混乱している現場でもらったお見舞いは、いちいち記録しておくのは無理でしょうが、どんな小さなお見舞いに対しても、記憶をたどって記帳する。
お見舞いに直接こなかったが、お見舞いを送ってくれた人には、「確かに受け取りました。とりあえずお礼まで」というような奉告とお礼を兼ねた礼状をだす。
励ましの電報をもらったときは、後日、電話やはがきで一言お礼を述べる。
被害がほぼ修復された(会社の場合は、営業再開にこぎつけた)時点で、お礼の挨拶に伺う。
品物は、菓子折り程度のものを用意し、いかにお見舞いがありがたかったの感謝の言葉を忘れずら添えて渡す。
やむを得ず、託送の場合は、礼状を添える。
会社関係などの広範囲からお見舞いをもらった場合は、一段落したところで、代表者名でお礼の新聞広告を出す。
内容は、お礼のほか、営業状態や、仮営業所の所在地を知らせ、今後の厚情をお願いする。

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