表書きの書き方

通夜や葬儀に持参する「香典」は、悲しみの気持ちの表れとして「薄墨(うすずみ)」で書く。

法要の際には、濃い墨でもよいのだが、いずれも毛筆で、丁寧に楷書で書くのが正式。
筆ペンなどでもかまわないが、ボールペンやマジックは避けたいものだ。
贈り主の氏名は、水引の下側にフルネームで記入。
無宗教の葬儀に持参する場合は、あたりさわりのない「御霊前」か、 「御花料」で持参。
表包みの裏側、折り返しの中には、アラビア数字で小さく金額を書き込んでおく。

御霊前御花料御香典

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