冠婚葬祭用語辞典【祭】TOP > 不祝儀袋のマナー > 不祝儀袋の中包みの作り方
不祝儀袋の中包みの作り方
不祝儀の場合も、中袋にお金を入れて持参する。
香典は、お供えする心を生かし、中袋の代わりに中包みを半紙で作って、表包みに奉書紙を使用し、こころをこめて自分で表書きをして持参するのもよいだろう。
半紙で中包みをする場合は、包み方が慶事と弔事とでは異なるので、十分な注意を払う。
また紙幣は、金額の頭のほうが上になり、中包みの表側にお札の表側が向くように包む。
中包み(内包み)の折り方 |
||
①折るときはお札の周囲を5mm程度残すようにする。左端を3~4cmずらして手前から上へ折る |
②左を折る |
③右を折る |
④下から上に折る |
⑤角を中に折り込む |
●弔事 ●慶事 ⑥正面から見て、慶事は三角形が左上、弔事は右下にくるように置く |
[ 不祝儀袋のマナー ]