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母の日
五月の第二日曜日は、「母の日」。
日ごろの母親の苦労をねぎらい、同時に感謝をささげる日。
母親の健在な人は、赤いカーネーションを胸につけ、母親の健康と幸せを願い、ない人は、白いカーネーションをつけて、母親をしのび、冥福を祈る。
母の日は、1906年ごろ、アメリカのメソジスト教会の一信者、アンナ・ジャービスという女性が母親の命日に一抱えの白いカーネーションを持ってきて、教友にくばったのが始まりといわれ、1914年、そのときのウィルソン大統領が五月の第二日曜日を母への感謝する日ときめ、国民の祝日にしたということだ。
日本では戦後一般に普及した。
[ 母の日・父の日 ]