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挨拶回りに行く先とそのこころえ(1)

故人の恩人、上司、葬儀委員長など

できるだけ早いうち(葬儀の翌日でもよい)に、直接挨拶に伺うのが礼儀。
葬儀の間、喪主や遺族は目上とはいえ、見送りや出迎えなどの気遣いも怠りがちで、失礼をしてしまうもの。
挨拶回りは、その意味もあって行うため、手土産はむしろ不要。
心からのお礼の言葉を述べるようにしよう。
「お忙しい中をご会葬くださいまして、本当にありがとうございました。○○様にお別れをしていただきまして、故人もさぞやうれしかったことと存じます」といった挨拶がふさわしいだろう。
伺う場合の服装は、喪主は正式に喪服を着ることが多いようだ。

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