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挨拶回りに行く先とそのこころえ(2)
世話役代表、世話役、隣近所、町会など
葬儀の際には、有形、無形の世話になった人たちである。
できるだけ早く、挨拶に向かう。
特に世話になった人には、感謝の思いも深く、お礼の品を持参したくもなるが、挨拶回りでは控えるのがしきたり。
忌が開けたら、お礼の品なり、故人の形見の品を渡したほうがいいだろう。
伺う場合の服装は、地味な平服でもよいだろう。
挨拶は、「葬儀のときはいろいろとお世話になりましてありがとうございました。おかげさまで、滞りなく葬儀をすませることができました。心から感謝しております」といった内容を述べる。
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