供物・供花の受け方とその通知

喪主はどのような葬儀にするか、その意向をはっきりとさせる。

葬儀を盛大にと考えるのは、故人を思いやる遺族の気持ちとしてはもっともなことだが、故人の意志を大切に、葬儀の形式は決めたいもの。
故人の意志によって、供物や供花、香典など辞退する場合があるが、お断りする場合は、死亡通知などに断わり書きをするなど、手抜かりのない連絡が大切。
たとえば、「供花、御供物は、ご辞退させていただきます」と連絡すると、香典はお受けするということを表し、「ご厚志お断り」と連絡すると、香典、供物、供花とも辞退するという意味。
喪家側の意向をはっきりと伝える。

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