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危篤の連絡方法
知らせは電話でする。
緊急の場合なので、儀礼的な挨拶は抜きにして、名前を名乗ったら、○○が危篤であることを告げ、病院なら病院名と病室を知らせる。
早朝や、夜中にかける場合は、必ず、「このような時間にお騒がせして申し訳ございません」と一言お詫びを言う。
肉親としては、病人の奇跡的な回復を願うものだが、冷静に受け止めて、遠距離の親戚には、喪服の準備のことも、こちらから声をかけておいてあげたほうがよい場合も、現実には多く身られる。
どうしても、電話などで連絡がつかない場合は、「○○キトク、スグデンワコウ」など電報を打つ。