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生花の数
喪家側の目安として、五対あれば十分。
自宅で葬儀を行う場合は、広さを考慮して供花、供物を受けるようにしないと飾りきれなくなる。
祭壇飾りでもっとも利用されるのは、三段から五段のものだが、三段飾りでも、祭壇の周囲に生花を飾ると、六畳間の大きさとなる。
公には辞退しない場合でも、申し出が多く祭壇に飾りきれないということもあるので、喪家側はその場合も事情をはっきりと伝え、お断りをする。
生花は、たくさんあれば華やかにはなるが、基本的には別れ花として棺の中に入れる分が二、三対くらい必要になるだけで、
あとは葬儀社のほうで処分することになる。
これで四対の生花
[ 通夜の遺族・喪主としての対応 ]