回し焼香

自宅で行われる通夜や、葬儀の際、場所や人数の関係で、一人ひとりが祭壇の前へ進んで焼香するのではなく、 「回し焼香」といって、盆に載せた香と香炉を順に回して焼香する場合がある。

この場合も、祭壇前の礼拝の仕方と同じ。
回ってきた盆を自分の前に静かに置いて、焼香するが、場所がない場合は、膝の上において焼香する。
拝礼が終わったら、両手を盆に添えて次の人に回す。
この場合は、焼香回数は違うが、抹香は親指、中指、人差し指の三本でつまみ、目の高さまでおしいただき、香炉の中に落とす。

回し焼香 香炉を回されたら軽く礼をする 

前または横の人から香炉を回されたら軽く礼をする。

回し焼香 香炉を両手で自分の前にくるように 回し焼香 両手で次の方に回す

香炉を両手で自分の正面になるように置き、抹香をつまみ、焼香をし、合唱をして冥福を祈る。

回し焼香 抹香をつまみ焼香し、合唱

両手を添えて、次の人に回す。

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