仏式葬儀の式次第

喪主・遺族は早めに喪服に着替え、親族などが到達する前に弔電に目を通す。

披露するものを選んだら、世話役代表にその説明をし、進行係(葬儀社の場合もある)とも式次第の打ち合わせをしておく。
僧侶到着
 喪主が対応し、一息ついたら僧衣に着替えてもらう。
 その間、時間になれば一同着席して僧侶を待つ。
 席次は会場の形や使い方によって異なるが、一般に祭壇に向かって右の喪主、遺族、近親者、親族が座り、左に世話役代表、その後には友人、知人がいずれも祭壇にむかってすわる。
一同着席後、僧侶を案内する。
葬儀
 葬儀は故人を成仏させ、仏の世界に案内する儀式。
 その式次第は状況によって多少違うが、自宅で行われる場合、葬儀と告別式は続けて行われ、一体化しているのが普通。
葬儀式次第
1.僧侶入場(起立か、正座、頭を下げる)
2.開式の辞
3.読経
4.弔辞朗読・弔電披露
5.読経・導師焼香
6.喪主から遺族・親族などの焼香

●自宅葬の場合は、引き続き
7.僧侶退場
8.喪主挨拶
9.閉式の辞
となる。
このあと、10分ほど休憩をとり、告別式をするが、この間に一同は会葬者側に向かって座りなおす。(自宅葬でもできたら、この形にする。)

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