病院で臨終を迎えた場合

現在は、病院で死を迎える人がほとんど。

医師から臨終を告げられたら、末期の水を取るが(しない病院も多い)、その後、看護師によって遺体処理(アルコールでふき、老廃物を出さないようにし、死に化粧をする)が行われる。
病院によっては、ごく身近な家族一、二名を臨席させることもあるが、普通は病室の外で待つことになり、この間(約30分)、連絡すべきところに電話をする。
電話は、「○時になくなりました。来てくださるのでしたら○○病院の霊安室(または○号室)です」と病院の住所、電話番号を忘れずに告げる。
遺体の霊安室へ移すことになった場合は、家族は病室での荷物をまとめ、病院側の指示に従う。
霊安室に遺体が安置されると、霊安室使用についての説明がある。
この間になるべく早く葬儀社を決めるようにする。

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