骨揚げ・収骨

係員から火葬終了の知らせがあったら、収骨所に集まり、「骨揚げ」に入る。

二人一組で行うのが一般的な習慣だが、拾い方は係員の指導に従う。
足の骨から上半身へと、順に、用意された竹の箸(木と竹を組み合わせた箸の場合も多い)を使って、両側から二人ではさむようにして拾い、 骨壷に入れる。
一、二片ずつ拾ったら次の人に交替し、最後にのど仏の骨が一番上に置かれると蓋をする。
骨壷は普通、葬儀社が用意したものを使うが、特別に故人が生前用意しておいたり、喪家側で希望したものがあれば、 あらかじめ葬儀社に話しておき、その骨壷を使うようにする。

骨揚げ 収骨

▲骨揚げ
係員の指示に従って骨揚げを行います。
のど仏は喪主が最後に拾いあげ、骨壷に入れます。
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