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宗教別後飾り 神式
本来、火葬後、すぐに埋葬するのだが、最近は仏教の忌明けと同様に、五十日祭のころに埋葬することが多くなった。
その場合、火葬場から家に帰り、「帰家(きか)祭」
を営むので、そのための祭壇である「仮霊舎(かりれいしゃ)」を設ける。
白木の案(あん)で祭壇をつくり、中央に遺影、遺骨、霊璽(れいじ)(位牌と同じ)を飾り、お供え(洗米・塩・水)、榊、灯明などを飾る。