冠婚葬祭用語辞典【葬】

呼びかけ・驚き
謹んで○○さんのご霊前にお別れの言葉をささげます。
○○さん、あなたはまだ三十六歳の若さで卒然と逝かれました。こうして霊前に立ってみても、まだ信じられない思いでいっぱいです。
故人との関係
○○さんとは、○○株式会社に同期で入社、以来１５年、公私にわたってのつきあいの中で、いつもお世話になっていました。私たちは、酒を酌み交わしながら、理想の職場環境についてよく語り合ったものでした。
闘病の様子
心臓の検査のために入院すると聞いて、まもなく退院されるものと、お見舞いにも伺わずにおりました。
それが、この度の突然の訃報、驚きと悲しみで、ただ呆然と立ち尽くすばかりであります。
別れの言葉
ご家族を残されての旅立ち、君もさぞ心残りでいることでしょう。ご遺族にはできる限りのことをさせていただきます。どうか、ご家族や私どものことを天国から見守っていてください。
○○さん、さようなら。どうか安らかにお眠りください。