神具について

神具は、神棚、祖霊舎共通。

白の陶器製のものが一般的だが、真鍮の場合もある。
神鏡を中央の社の前に置き、あとは棚板の中央部に水器(みずたま)、手前左右に土器(かわらけ)一対(右に洗米、左に塩を盛る)、水器の左右にお神酒徳利、さらに左右に灯明、一番外側の両側に榊(さかき)。
ほかに灯籠など飾るが、水器を中心に土器を左右に配したり自由だ。
神鏡は磨いてピカピカにしておく。
霊璽は仏式の位牌にあたるもので、角型で白木の木製のものが一般的だが、神官によって違う。
霊璽は後飾りの祭壇に安置し、毎朝水と塩と洗米を供え拝礼するが、忌明け(五十日祭)後は、合祀祭(ごうしまつり)を行い、祖先の霊と一緒に祖霊舎にまつる。

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