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神道の通常のお参りの仕方

神道の拝礼は、二拝二拍手一拝が正式で、弔事のときはしのび手といって、音をたてないで拍手する。

毎朝のお参りは、まず手を清め、口をすすいでから、水と塩と洗米を供えて拝礼する。
通常はお神酒は供えないが、お祭りの時は、他に海の幸、山の幸もお供えする。
初物や頂き物なども、まず神棚へ供える。
祖霊舎には、神棚と同じように毎朝、水、塩、洗米を供えて拝礼するが、毎朝、その日のご飯、味噌汁、おかずに箸を添えたものや、盃に酒を供える家もある。
また、榊のほかに季節の花も供えると一層霊を慰めることになる。

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