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法要にあたって、卒塔婆の申し込み

浄土真宗をのぞく仏教各宗派では、法要のとき、卒塔婆を建てて供養するのが一般的。

塔婆は、角塔婆(墓石の代わりに使われる)、経木塔婆(へぎとうば)(忌日法要ごとに引き抜く)、板塔婆(墓参のときによくつかわれる)などがあるが、法要のときは、板塔婆が多く用いられる。
お寺によっては、六尺と七尺のものなどがあり、施主側が大きいほうを、親族や参会者が小さいほうをあげるというように使い分けられる。
起塔する人は、法要の一週間ぐらい前に施主または寺院に申し込んでおき、氏名などを記入してもらう。 寺院には「御塔婆料」を包むが、寺院によっては、一定の額が決まっているところも多い。

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