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プロテスタントの記念式
プロテスタントの記念式の実際
①記念日の日取り
カトリック同様に、プロテスタントでも特に決まりはない。
故人の死後、一ヶ月後の召天記念日に行われるのが一般的。
その後、一年目、三年目、七年目などに記念式を行うようだが、これは日本の仏式の習慣に合わせたものといえるでしょう。
②記念式を行う場所
教会や墓前で行うこともあるが、普通は自宅に小さな祭壇をつくって、花と写真を飾って行う。
教会で行う場合、単独で行うことは少なく、伝導集会などと兼ねることが多いようだ。
③招く参列者の範囲
牧師、近親者、友人、知人などカトリックと同様
④記念式の終わったあとに
カトリックと同様に教会の一室や自宅で茶話会を催す。
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