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隣近所の不幸に接したら

お隣の家など、近所の家で不幸があった場合。

親しくしていればもちろん、普段あまり親しくしていなくても、隣のよしみ。
不幸を聞いたら、すぐに伺い、何か手伝うことはないかと申し出る。
困ったときは、お互い様。
場合によっては部屋を開放する、家具を預かる、食器類を貸すなどする。
子供たちも家の前で遊ばないように注意し、家の中でも大声ではしゃいだり、テレビやオーディオの音が大きすぎないようにする。
ピアノの練習も、ヘッドフォンがないピアノなら、二、三日は控えめにする。
また、近所の奥さん同士でひそひそ立ち話をしたり、覗き見などはしないように注意する。
悲しいときは、人の幸せがねたましいもの。
楽しいこと、お祝い事があっても、喪家の目の前では、華やぎをみせつけないよう、しばらくは気をつけて過ごすのが思いやり。
また、お手伝いに行ったときは、必要以上の長居をしたり、でしゃばりすぎて生活面にまで立ち入らないよう注意する。

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