社葬の日取りの決定

社葬の日取りを決めるときには、次の三点に注意する。

①法律では死後24時間以上たたないと火葬できない。
②習慣として、友引の日は避ける。
③社葬を行うまえに、密葬をする場合が多い。
葬儀の形式はいろいろ考えられるが、もっとも多いパターンとして、自宅または病院で死亡した場合、
死亡→納棺→仮通夜→密葬通夜→密葬荼毘(だび)→社葬
で、まず遺族、近親者という内輪で密葬・荼毘を済ませて、ある程度の日数をおいて準備をし、 改めて社葬(本葬)を行う。
密葬はともかく、本葬の日取りは葬儀社ともよく相談してから決めるが、あまり日が経ちすぎるのはよくない。
また、年末・年始はもちろん、日曜、祝祭日などもできるだけ避けるようにするのも、参列者への配慮として大切。
時間は、午前なら10時過ぎから、午後なら早めがよく、午後2時から4時ぐらいが一般的。

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