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中小企業の社葬の場合

中小企業といっても格差があり、小規模でも大きな業績を持つ会社の社葬となると、取引先や協力会社が多くて大規模なものとなる。

小規模の社葬は、同族企業的(ご主人が社長で、奥様が専務、息子が役員というような形)な法人が多く、社葬となると、社長や創立者である会長などトップの死が対象となる。
この場合、トップが亡くなったので今後はこの者が跡をつぎますのでよろしく、という披露の意味も濃くなる。
いきおい派手になりがちだが、世間はいろいろ勝手な批判をするので、経費はかけても簡素な感じのほうがよいようだ。
お付き合いの程度で会葬者を割り出し、それにあった式場を選ぶことが大切。
もちろん可能なら自宅やお店、事務所で行ってもかまわないが、やはり小さな式場でも利用したほうが社葬としての価値はあるようだ。

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