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各委員を選び分担を決める

社葬では、一般的な形として葬儀委員長のもとに、役員クラスで葬儀委員をつくり、その中から実行委員を選ぶ。

次の委員会が主体となって葬儀を行う。
葬儀委員長
 多くの場合、企業の立場から故人の跡を継ぐ人がなる。
 また、場合によっては、故人と親しかった政治家や業界の会長など、外部から著名人を迎えることもある。
葬儀委員
 普通、会社の役員全体があたる。
 仕事は、侍立(じりつ)(式場内で、遺族や親族の向かい側に並ぶ者)として、告別式の際に立札をし、会葬を受けるとか、式場での遺族の出迎えや見送りなどある。
 この中から実行委員長を選出する。
実行委員長
 一般に総務部長か次長あたりがなる。
 実行委員は、総務や秘書室など中心になって、あとは社員全体がそれぞれの役割を責任をもって果たすことになる。
 さらに委員長は、総務や人事と相談して、各係の長を決定する。
 規模によって異なるが、実行委員は50名程度が標準。

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