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死亡通知状
死亡通知状は、黒枠をつけた印刷はがきが普通で、形式は、故人の姓名、死亡日時、葬儀と告別式の日時と場所、宗教の形式を記しておく。
社葬の場合は、文中に必ず「社葬をもって」の言葉をいれるのが大切。
月日の次に会社所在地、社名、葬儀委員長、喪主、親族代表、友人代表などを列記する。
宛名書きの準備は、通知状の印刷発注と同時に始める。
会社関係は会社側が、個人的な交際関係は遺族側にも協力してもらい、手分けしてリストを作る。
名前を間違えたり、ダブらないように注意しよう。
会葬礼状にも「○○儀、社葬に際しましては」と明記する。
■死亡通知(文例)
弊社○○ ○○儀 かねて病気療養中のところ○月○日○時○分永眠いたしました。 ここに生前のご厚誼を深謝し慎んでご通知申し上げます。
密葬は○月○日近親者にて相済ませました。追って社葬は左記のとおり執り行います。
記
一、日時 ○月○日(○)○時○分
一、場所 ○○ホール(住所)
なお、誠に勝手ながらご供花ご供物の儀は固くご辞退申し上げます。
平成○○年○月○日
○○株式会社
葬儀委員長
○○○○
取締役会長
喪主 ○○○○
妻 ○○○○
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