社葬の式次第 仏式

仏式の社葬式次第をみてみよう。

参列者全員の着席
司会者のアナウンスにより、葬儀委員長、喪主、遺族、親族の順に式場に入場。
僧侶入場
僧侶が入場したら、参列者は全員起立して迎えます。司会は、そのむねアナウンス。
開式
司会者が開式を告げる。
読経
僧侶の読経が行われる。
弔辞・弔電紹介
弔辞が披露されます。通常3~4人で各3、4分の時間で披露してもらう。
司会者は弔辞を読む人の氏名は「様」ではなく「殿」を付けて呼ぶ。
多数の弔電が寄せられるはずなので、前もって紹介する弔電を3、4通選んでおく。
他の弔電は、時間の関係で割愛させていただいた旨を述べ、発信者のお名前のみを紹介。
読経・焼香
弔電の紹介が終わると、読経が再び行われる。
その途中で、僧侶による焼香が行われ、続いて、葬儀委員長、喪主、遺族、親族が焼香。
僧侶退場
参列者全員の焼香が終了すると、僧侶は退場。
葬儀委員長の挨拶
葬儀委員長が挨拶を行う。
閉式の辞
司会者が葬儀の閉式を告げる。
あわせて次に行われる告別式の案内をする。
葬儀委員長、喪主、遺族は控室に戻る。

仏式の告別式の例
葬儀が終わると、式場では告別式の準備が行われる。
参列者全員の入場
葬儀委員長・喪主・遺族の焼香
最初に葬儀委員長、喪主、遺族、親族、会社の首脳の順に焼香し、その後一般焼香台のそばにならび、会葬者の挨拶を受ける。
一般会葬者の焼香
一般会葬者は焼香をした後、式場を退場する。
喪主の挨拶
一般会葬者の焼香の焼香がすべて終わると、喪主から関係者一同にお礼の挨拶がある。
告別式終了
司会者は告別式の終了を告げる。

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