冠婚葬祭用語辞典【葬】TOP > 臨終から葬儀までの遺族・喪主としての対応 > 葬儀の規模
葬儀の規模
葬儀の規模は、予算にもよるが、故人の社会的地位や、付き合いの広さ、故人の生前の主義主張も考え合わせなければならない。
まず、場所が問題で、祭壇飾りは、一般に二段から七段まであり、もっとも利用されるのが三段か、五段。三段でも、段飾りをして生花を飾ると、六畳間がほぼいっぱいになる大きさ。それに遺族や親族の座る場所も必要なので、無理なようであれば、他に場所を借りることも考える。 寺院、団地の集会室、地区の公民館、公営や民営の斎場も借りられる。