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危篤から通夜までの手順 通夜
通夜での、遺族、弔問客、世話役の役割
●遺族
・席次を決める。
・僧侶へのお車代を用意する。
・戒名をつけてもらう。
・僧侶の読経の後、喪主から順次焼香をする。
・参集者全員の焼香のあと、喪主または親族代表挨拶。
・弔問客へ通夜振る舞いの接待、喪主から挨拶。
・葬儀社および世話役と明日の葬儀、告別式の打ち合わせ。
●弔問客
・弔問は定められた時間内にすむよう伺う。
終了してから伺うのは失礼。
・通夜振る舞いは、一箸でも箸をつける。
・荼毘(だび)に随伴するときは、あらかじめ申し出る。
●世話役
・弔問客の受付
・弔問者名、香典、供物など記帳。
・通夜振る舞いの接待。
・盗難に十分注意。
・粗供養品があったら、渡す。
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