世話役の選定

喪主が決定したら次に世話役を選ぶ。

一家に不幸が起きると、想像以上にやらなければならない仕事がおこるものたとえば、葬儀社との打ち合わせ、知人への通知、受付、接待などさまざま。
遺族だけですべて取り仕切るのは困難で、葬儀をスムーズに運ぶために世話役が必要になる。
世話役は、一般に、遠縁の親戚や友人、近所の人で手伝いを申し出てくれた人や、町内会関係の人を選んで依頼する。その中から、喪主や遺族とも親しい間柄で、人生経験の豊かな人に世話役を頼む。
世話役になった人たちは、世話役代表を中心によく話し合って仕事の分担を決める。
係は、葬儀の規模や形式にもよるが、いろいろな係を設け、各係の連絡を密にとって、支障のないように運ぶ。

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