近親者・町内会の人として訃報に接したら

近親者の場合は、すぐに駆けつけて故人を弔い、お悔やみを述べる。

遺族は気が動転し、何から手をつけてよいかわからない状態。親身になって、相談にのり、力になってあげたいもの。
男性なら、早急にしなければいけない事務的な手配や交渉を、女性なら部屋の片付けや台所関係の手伝いを申し出て遺族の負担を少しでも軽くしてあげよう。
遠方から駆けつける場合は、とりあえずお悔やみの言葉を電報や電話で伝え、同時に到着の日時を知らせておく。
万一伺えない場合は、代理を立てるか、弔電を打ち、後日改めてお悔やみ状を書く。
町内会の人の訃報は、親しい近所付き合いをしている場合なら、身一つで弔問に伺い、手伝いを申し出る。
人手が足りているようなら、すぐ辞去する。
また、湯のみや座布団が必要なら、提供を申し出る。
それほど親しくない場合は、玄関先での弔問にとどめ、一般には告別式に参列して見送る。

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