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弔電を打つ場合のポイント
弔電を打つ場合のポイントをあげてみた。
1.宛名は喪主宛に打つのが礼儀
知らせを受けたときに、喪主の名前を確認する。
2.あて先の住所は詳しく、差出人はフルネームで
住所は、「○○サマカタ」、「○○マンション○ゴウ」まではっきりと書く。
3.呼称は必ず敬語を用いる。
喪主と故人の続き柄により、たとえば「ご尊父様」、「ご母堂様」、「ご主人様」、「ご令室様」などになる。
4.電文は心こもったオリジナルのものがよい
思いつかないときは、次のような基本文例(NTT、郵便局に備えあり)の中から選ぶのも一法。
・謹ンデアイトウノ意ヲ表シマス
・ゴ逝去ヲイタミゴ冥福ヲオ祈リ申シ上ゲマス
・ゴ尊父様ノゴ逝去ヲ悼ミ、謹ンデオ悔ヤミ申シ上ゲマス