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弔問の心得 お悔やみ
とりあえずの弔問に、香典を早々に用意することは、まえもって準備していたように感じられ、失礼に当たる。
玄関先で親戚の人や知人にお悔やみを述べて辞去するが、場合によっては住所・氏名にお悔やみの言葉を書き添えて、玄関先に置いてくるという方法もある。
すすめられて部屋に通された場合は、なるべく短時間で辞去するようにする。
お悔やみの言葉も、簡潔にはっきり述べる。
あまり、はっきりいうものではないという説もあって、「このたびはご愁傷様で……」の後は口の中でモゴモゴという人が多いが、言葉は少なくても、はっきり述べ、丁寧にお辞儀をするのが礼儀。